【介護職員にインタビューしました】
タニグチさん（4年目：正職員）　
アルバイト2年　臨時職員1年

＊介護職を選んだきっかけ＊
私は2年間、旭川敬老園でアルバイトとして働き、介護福祉士の資格を取得して正規雇用となりました。
もともと保育園で働くことを志望していたのですが、保育園での実習と並行して高齢者の方々と関わる仕事を経験している中で、介護職の良さややりがいに気づき、介護の道を選ぶことに決めました。

＊介護のやりがい＊
私にとって一番のやりがいは、介助の合間に利用者さんと交わす会話です。
ある利用者さんから「あんたはもう家族じゃから」と言ってもらえたことが、今でも大きな心の支えとなっています。
旭川敬老園は看取りも行っていて、利用者さんが余生を楽しく過ごしていただけるように支援をしています。
支援は利用者さん一人ひとりに合わせた対応を考えなければならないため、難しいことも多いです。
それでも、考え続け工夫した支援が喜ばれた時には、達成感とやりがいを強く感じます。

＊利用者さんと一緒に楽しむ製作活動＊
施設内には、利用者さんとスタッフが一緒に作り上げた作品がたくさんあります。
たとえば、12月には「クリスマスにちなんだ作品を作ろう」といったように、何を作るかを利用者さんと一緒に考える楽しみがあります。
利用者さんは、自分が作った作品が飾られるととても喜んでくれるんです。
その笑顔を見るのが、私たちスタッフの大きなやりがいになっています。

＊気さくで相談しやすい職場＊
職員同士はとても気さくで、プライベートや仕事のことなど何でも言い合える関係です。
思ったことをすぐに聞いて解決できる職場風土ができていると思います。
私が職場で一番年下ですが、かしこまらずに自然体で働くことができています。

＊研修充実＊
虐待防止や見取りに関する事、緊急時の対応など、スタッフが不安に思っている内容を丁寧に研修してくれます。
介護施設は”何が起こるかわからない”という側面もありますので、こういう不安払拭に繋がる研修がある事がありがたいです。

＊求職者様へメッセージ＊
新しく入ってこられた方も過度に固くならず、敬語も取れて、楽しく働いている様に思います。
看取り等、どうしても気持ちが沈んでしまうタイミングもあるのですが、嬉しい事・やりがいも沢山あるので、オススメの職場です。