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仕事の裏側を垣間見せます。「プレゼントはお早目に」

お仕事の裏側である一面をお見せします。すべて私の実体験です。

2022年12月23日(金)世間は、クリスマスムード一色。
営業所内でも多くの人が「今週も頑張った~。ケンタッキー買って帰ろう」感があった18:55。ご依頼の電話が鳴りました。
西宮市と神戸市で、宅配ボックスの荷物が取れず、今日見て欲しいとのこと。
なぜなら、「子供に当てたクリスマスプレゼントであるかもしれないし、そうなれば家族にとってはプライスレスなイベントだから」だと。

私は当然車で向かいました。
もし自分の子供がクリスマスが終わった26日(月)の夕方にプレゼントをもらったとしても嬉しくないだろうなと思いながら。

あたりは当然真っ暗で、いつもより車の台数が少なく、通りすがるのは帰路を急ぐ車ばかり。
私は車を横目に、1件目の西宮市へ到着
なんなくトラブル解決後、2件目に向かいはじめたのは、20時30分。
神戸市についてたのは、21時15分
吹きすさぶ風に、もうすぐ雪が混じってもおかしくない気温(おそらく1℃)でした。
かじかむ手をホッカイロで温めながら、無事に解錠(そうです。宅配ボックスはある方法で開けられるんです)
荷物のお渡しも出来、ほっと安堵し、会社に着いたのは23時でした。

でも、一番感謝されたのは、お電話を頂いた依頼者様です。
京都に異動となる時も、たびたびお電話で話をするときも、
「あの夜(12/23)は、本当に感動した。関西はどんと(トラブル)来い。何も怖くない。あなたがいるから」

こんなに喜んで頂くことは感謝しかありません。
クリスマスの時期だから、必ずしもプレゼントとは限らず、それは私には関係ない話であり、行動が嬉しいのだと思います。
もちろん、毎日がこんなことの連続ではありませんし、ごくまれの案件であり、年1回か2回の話です。

他にも、ど年末に「おせちだといけないから」と行けば、カタログギフトだったり、
「開かないんです」と迎えば、ロックがかかっていなかったなどは、内緒の話です。