ゆうゆうハウスは、余暇活動や社会参加の場としての機能を持つ23名定員のアットホームな通所介護（デイサービス）です。入浴・排泄介助などの日常生活上の支援やその人に応じた個別ケアを、朝から夕方まで（6～8時間）の１日滞在型で提供しています。
特に力を入れているのは、認知症ケアです。認知症は、『何もできなくなる』のではなく、できる能力はたくさんあります。介護職員が中心となり、昔から培ってきた能力の維持を図っています。例えば、食器の洗い物や洗濯物をたたむこと、花の水やりなど、生活に根付いたことを当施設でも行い、自宅で役割を持って過ごせるように支援しています。また、長く在宅で生活するために、運動器ケアにも力を入れており、トレーナー（健康運動指導士）が中心となり、残存能力の維持を支援しています。看護職員は、口腔ケアや季節に応じた体調管理の助言を行い、要介護状態でも健康を維持する取り組みにも力を入れています。
私たちと一緒に、高齢者が「その人らしく」、住み慣れた自宅で過ごすための支援をしましょう。
