SERVICE
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・トレーナー・柔道整復師
私たちが大切にしていること
志高く、共に成長していく未来の仲間へ
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- リハビリテーション部 副部長 村木 孝行
- 「Better than yesterday」
患者さんの生活をより豊かなものにするため、来て良かったと患者さんに感動してもらえるため、歩みを止めない。
昨日より今日、今日より明日、明日より明後日。
専門職としてだけでなく、一人の人間として常に前に進んでいく姿勢を大事にしています。
そして、病院内だけでなく、様々な場所で活躍できる人材の育成を目指しています。
それぞれが培った知識や技術、経験、そして想い、これらを共有し、成長し続けるチーム。
そんなチームを作っていく仲間になってみませんか。
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- リハビリテーション部 副部長 金谷 浩二
- 「リハビリテーションマインドを持ち、地域全体で関わる方々の未来を支える」
このことを実現するためには、豊富な知識と経験、そして多様な仲間との協働が不可欠です。
当グループが大切にする「その人の一生を通じて関わるヘルスケア」から、私も多くの学びを得ました。
私たちは、単なる疾患や症状の対処を超え、「治し、支える」ケアを提供することを目指しています。
共に成長し、より良いケアを追求し続ける仲間をお待ちしております。
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- リハビリテーション部 5つの特徴
- 1 一人ひとりの専門性や強みを磨くことができる
2 スポーツリハビリテーションを極められる
3 本物の保存療法を極められる
4 人生に寄り添う高齢者ケアを極められる
5 臨床に活きる臨床研究の実績が積める
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- 1 一人ひとりの専門性や強みを磨くことができる
- 圧倒的な症例数を通して、それぞれが目指すキャリア形成、専門性を追求することができます。
○段階的に技術が身につく教育システム
確実に専門技術が身につくように、キャリアラダー制度を導入しています。
新人教育プログラムでは、OJT(On the Job Training)を中心とした個別指導に
力をいれており、臨床経験豊富な先輩からのサポートを受けることで、実践的な知識や
技術を習得することができます。
○当院の認定資格取得者
各領域の専門性を持つスタッフが多数在籍しています(以下2023年1月現在、一部抜粋)
認定理学療法士 19名
認定作業療法士 2名
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士 2名
NATA-ATC 2名 等
○認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育機関
運動器ケア しまだ病院と八尾はぁとふる病院は、2022年度より認定理学療法士臨床認定
カリキュラム教育機関(運動器/地域理学療法)として、公益社団法人 日本理学療法士協会
より認定を受けています。
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- 2 スポーツリハビリテーションを極められる
- 選手の競技復帰だけでなく、“現場でのサポート活動”を通して、結果に繋がる技術を身につけられます。スポーツ傷害予防だけでなく、国際レベルで勝ちに拘るセラピストやトレーナーが在籍しています。
○サポートチームの例
・モーグル日本代表
・アーティスティックスイミング井村AS
・サッカーFC大阪
・バスケットボール大阪エヴェッサU18
・その他、中学校、高校、大学、地域のスポーツチーム等
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- 3 本物の保存療法を極められる
- 徹底した整形外科保存療法と自己管理を含む予防まで、多くの実践事例を通して学ぶことができます。
○運動器ケア しまだ病院 外来リハビリ患者のべ数 月平均6,136人(2022年度実績)
○実践事例
・動作の分析と改善:各種競技動作、趣味活動動作、家事や仕事に必要な動作
・機能の評価と改善:徒手技術、運動療法、物理療法
・再発予防:競技復帰判定、自己管理教育、疾病予防施設の活用
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- 4 人生に寄り添う高齢者ケアを極められる
- 「その人らしさ」の再構築・社会復帰のためのリハビリテーションを学ぶことができます。
専門職として、その人が住み慣れた地域で、「自分らしく」納得した生活を送っていただけるように、
その先を見据えたケアを多職種との協同を通して実践することができます。
○実践事例
・通所リハから職場復帰のための就労支援施設との連係
・その人の生活歴からの手続き記憶を活かした認知症ケアへの取り組み
・市の介護予防事業への協力
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- 5 臨床に活きる臨床研究の実績が積める
- 全くの未経験者から、修士や博士を取得してより専門的に取り組みたい方まで、幅広く臨床研究に
取り組むことができます。
2022年度から、大学とも連携し、研究活動を後押しする勉強会や相談会を活発に実施しています。
○研究発表実績
・2020年度 21件
・2021年度 23件
・2022年度 18件
○スポーツ整形外科リハビリテーション研究会
スポーツ整形外科とリハビリテーションの研究活動を積極的に推進するために、2006年より毎年開催しています。さまざまな専門性を追求する演題を通して、研究活動への登竜門になっています。
先輩セラピストにききたいこと。
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- セラピストの人数と男女比を教えてください
- 運動器ケア しまだ病院は、理学療法士71名、作業療法士6名、言語聴覚士1名が在籍しており、男女比約2:1です。
八尾はぁとふる病院は、理学療法士56名、作業療法士24名、言語聴覚士7名が在籍しており、男女比は約1:1です。
介護施設等は、理学療法士6名、作業療法士3名、言語聴覚士1名が在籍しており、男女比は約1:2です。(2022年8月時点)
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- 勉強会はどのように行われていますか。
- 診療前や診療後の時間に、教育関係や各専門分野など、さまざまな勉強会を開催しており、自由に参加することができます。
勉強会の一例
○リハビリテーション部合同勉強会
2008年より、リハビリテーション部全体の合同勉強会を開催しています。幅広いテーマと企画で、
さまざまな経験を持ったスタッフが熱いディスカッションを通して学ぶ、貴重な交流の場となっています。
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- 臨床での相談や検討はどうしてますか?
- 研修期間中は、教育担当者が決まっています。
また、研修修了後でも、各現場での相談先があり、複数の症例を検討する機会があります。
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- 院外活動は希望すれば参加できますか?
- 参加することができます。最初は先輩の見学や補助として経験を積むことから始めていきます。
介護予防やスポーツ現場等、希望に沿ったチャレンジをサポートします。
(参考)地域リハビリテーション活動支援事業の通いの場やサポーター養成講座、地域ケア個別ケース会議等へ積極的に協力しています。
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- 新しい機材の活用はされていますか?
- 積極的に活用しています。
具体例としては、運動器エコー、電気療法、姿勢評価、体組成計、動作分析などがあります。
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- 休みは取りやすいですか?
- それぞれの希望の休みが取りやすい環境です。
(参考)有休取得率 しまだ病院100%、八尾はぁとふる病院99%(2022年度実績)
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- 働きながら大学院への通学もできますか?
- 可能です。既に大学院を卒業して臨床研究に取り組んでいるスタッフ、また、現在通学中のスタッフが複数在籍しています。