等身大の自分であれる場所を目指しています
学校法人生野学園は、朝来市生野町の自然豊かな環境の中にある不登校生を対象とした中高合わせ全校100名程度の学校です。
文部科学省指定「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)」です。
※令和6年度より高等学校が指定を受け、中学校は7年度に指定を受ける予定です。
校則もない自由な環境の中、週末は帰宅する全寮制で生徒・スタッフが共に成長しています。
生野学園では「先生」という呼称を使わず「スタッフ」と呼んでいます。
単に授業で教えるだけの場でなく、大人として子どもたちの話に耳を傾け、対等に接する場でありたいと考えているからです。
現在、「理科」「国語」の教員免許をお持ちの方を募集しています。
困難を経験した子どもたちの成長を支え、不登校の原因や対応方法に関する知識やスキルを学び、未来を切り開く手助けができるため、非常にやりがいのある仕事です。
特殊な環境での経験は、教育現場や心理支援などの幅広いキャリアに役立ちます。
多様な子どもたちやその保護者と接することで、コミュニケーションの力も向上します。
感謝の言葉や、子どもたちの成長を目の当たりにする喜びを感じられるのも大きな魅力です。
卒業後も遊びに来てくれたり、中には生野学園に就職したりと、人と人の心の距離が近く生徒に愛されている職場です*
20代~60代の幅広い世代のスタッフが活躍中です!
Q:公立などの一般的な教員と違うこと
いわゆる一般的な学校の場合は、不登校の生徒が学校に来ないと始まりません。
生野学園では"週1で帰れる全寮制"という事や、部活などの決まった概念が無いので、縛られずに生徒と触れ合えます。
また、「私はこの学年の担当だからこの学年だけ見てたら良い…」という風ではなく、そういった垣根を越えて皆でサポートをしています。
Q:生徒と過ごす時間について
学校だけでなく、寮で子ども達と過ごす時間もあります。
勿論大変な時もありますが、良い思い出が作れていると思います。
何よりコミュニケーションが多く取れます。
来る生徒と話をしたり、一緒にお風呂に入ったり、0時が消灯ですが、0時過ぎても喋ったり、寝られない子が居たら対応したり、早起きの子もいたり。
夕飯や朝ごはんを一緒に食べに行ったり。
決まりがある訳では無いので、それぞれのスタッフの個性に合わせて、コミュニケーションを図っています。
BENEFITS
【理科スタッフ】
★いずれかの理科の教員免許必須
・高等学校教諭免許(専修・1種)
・中学校教諭免許(専修・1種・2種)
【国語スタッフ】
★国語の教員免許必須
・中学校教諭免許(専修・1種・2種)
[あれば尚可]
・高等学校教諭免許(専修・1種)
・8:30~17:30(休憩60分)
基本的に残業はありません。提出物や課題、連絡帳の点検など事務仕事がほとんどないからです。生徒たちに直接接する時間が多いです。
【週に1回の宿直あり】
・17:30~翌8:30。
★体調不良、子育て中の方へは、交代するなど適宜対応しています。一緒に食事をするなど私生活を共にすることで、学園生活とは違う時間を子どもたちと共に過ごします。
【休日】
基本、土日祝の週休2日制で季節ごとの長期休暇もあり、一年単位の変形労働時間制により、年間休日は125日を基準としています*
・産休や育休の取得実績あり
・生理休暇
・法定日数以上の有給休暇
など
生徒とスタッフ(教員)の心の距離が近く、キャッチボールをしたり、生徒のギター演奏を聞いたり、普通の中学や高校ではほとんど無い様な交流があります。
「生徒と一緒に、自分も楽しめる方が向いていると思います」
・大変だったこと。
生徒にもそうですが、スタッフにも自由度が高いので最初1年目の時は戸惑ったが、
今は皆に相談して自分の持ち味が活かせるので、何かを任せてもらえる事が嬉しいです。
・やりがい
生徒の成長が見えると嬉しい。来てくれてよかったと思える。生徒が自分に対しての表情が柔らかくなってくると嬉しい。
「合う合わないは絶対にあると思います。山なので(笑)なので、気軽に一回見に来てください。私も見学に来て、決めました。」
・宿直に関して
私は週1日ある宿直が好きです。とにかく生徒と関わる時間が濃いからです。私は対生徒との関係を望んでいたので、まさに天職だと感じています。夜は生徒から悩みを聞けたりする貴重な場なので、そこにやりがいを感じれる人は本当に向いていると思います。
「毎日工夫の連続で、同じことの繰り返しという仕事では無いです。」
生徒が主体で、私達スタッフがそれを支えていく。これって大丈夫?と不安になる事も勿論ありますが、都度スタッフ同士で相談して決めています。生徒からもこういう風に困っているという話を受け、解決に動く事も多々あります。
「生徒との距離が近いので、仕事モードとオフモードを切り替えるのが大事」
・叱責について
いわゆる遅刻して…などでも叱責する事はありません。ただ、社会に出た時の為に「ありがとう」と「ごめんなさい」など、挨拶はしっかり身に着けてもらえる様に色んな工夫は必要かなと考えています。いつでも生徒の為にという大前提を見失わない様にしています。
「青春をもう一回やっているワクワク感や楽しさを感じています」
・思い出
学園祭の準備を皆で頑張ってしたり、旗を全員で囲んで作ったり、青春をもう一回やっているワクワク感や楽しさを感じています。
やっている時は大変ですが、振り返ると良い思い出かなと思います。
私がやりたかった先生像にピッタリで、理想の働き方が出来ているので新卒から7年続いているのかなと思います。
スタッフ同士も仲良く、お互いに協力をしながらカリキュラムを進めています。なので未経験の方も、従来の学校での勤務経験のみで不安に思う方も、都度スタッフ同士相談が出来る環境なので安心してくださいね。
まずは見学だけでもお待ちしております。
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勤務地:
兵庫県朝来市生野町栃原字西桝渕28-2
[学校法人 生野学園 中学校・高等学校]
勤務地:
兵庫県朝来市生野町栃原字西桝渕28-2
[学校法人 生野学園 中学校・高等学校]
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兵庫県朝来市生野町栃原字西桝渕28-2
[学校法人 生野学園 中学校・高等学校]
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兵庫県朝来市生野町栃原28-2