RECRUIT
インターンシップ例
■インターンシップについて
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- プログラム例
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■1日目(本社)
AM:オリエンテーション
(日程確認、事業内容や業務内容の説明など)
PM:土木・住宅現場見学など
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■2日目(A・B現場)
AM:住宅新築工事現場にて測量実習
(墨出し、杭打ち、セオドライト・レベルの設置から仕様目的、実際の測量実習)
PM:工場新築現場で資料を元に現場説明、見学
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■3日目(B現場)
現場実習(コンクリート打設、鉄骨組立の為の墨出し)
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■4日目
現場実習(コンクリート打設、鉄骨組立後の確認など)
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■5日目(本社)
若手社員との意見交換、実習を終えての発表、役員との意見交換
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- 1日目
AM:オリエンテーション
PM:土木部現場、住宅事業部の見学 -
まず初めに、学生の方と高野組お互いを知るためにオリエンテーションを行いました。
自己紹介では趣味や特技などの話題もあり、和やかな雰囲気でスタート。
その他、全日程の確認や守秘義務、現場での危険箇所などの注意事項と実習の目的などについて説明します。
建築施工事例の紹介では、入社3年目の先輩社員が携わった鶏舎新築工事を写真を使いながら紹介。何もない場所に建物が出来上がっていく課程をお話ししました。
続いて現場見学に行く自動車専用道の現場について専務から説明しましたが、翌日に検査がある関係でゆっくりと現場を見る事ができない恐れがあったため、事前に施工状況や完成予定図なども参考にしていただきました。
自動車専用道の現場と住宅新築現場の現場見学へ。
まず、現場監督者から資料を基に工事の概要の説明、普段は一般の方が立入れない建設中の場所まで行き、現在の施工状況を見学しました。
最後は学生には一番なじみのある住宅新築現場での見学です。
最近は建設業界にも女性スタッフが増えつつありますが、職人さんもいざ、まじまじと見られていると緊張されるようで「緊張するな~」なんて苦笑いされていました。
- 1日目
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- 2日目
AM:住宅新築現場にて測量講習+α
PM:工場新築現場の見学と作業体験 -
住宅新築工事現場で測量実習を行いました。
今まで測量機自体触ったことがないので、基本的な持ち方から使い方をイチから伝え、据付方法もしっかりレクチャー。
その後は、現場監督者と一緒に見方の練習を行い、レベル、セオドライト測量をしました。
最初こそ少し手こずりましたが、段々とやっていくうちにコツをつかみスムーズに測量できるまでになり、現場監督者からもお褒めの言葉をいただいていました。
中々出来ない体験できない、杭打ち体験にもチャレンジしました。
現場実習ということで、現在建築中の工場新築現場での実習を行いました。
まずは、工事の概要を入社4年目の女性技術者に写真を見ながら工事着工から現在に至るまでを分かりやすく説明してもらいました。
その後現場監督者より、現場での注意事項等の説明も行いました。
工事の概要などの説明が終わると実際に現場の方へ行き、現場見学をした後翌日からの実習内容についての説明を行いました。
- 2日目
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- 3日目
建築工場新築現場の作業体験 -
朝礼から参加して関係者全員でラジオ体操を行った後、仕事の準備にはいります。
朝礼では、今日一日の流れや各関係者からの報告、現場監督者からの注意事項などを伝えて安全に工事を進めていくために必要ですので、学生の方にも参加いただきました。
続いて墨出しという作業を先輩と一緒に挑戦です。
前日に測量実習をしたので、おさらいとして自分達で設置から据え付けまでしていただきました。
先輩にアドバイスをもらいながらレベルを見る人、位置を見る人に分かれて2人一組で測量をして、墨出しを行います。
一人では出来ない作業ですので二人で協力して作業するのがポイントです。
続いては、建設中の屋内に入り同じく墨出しをしました。
実習最終日に鉄骨が組まれる場所があり、鉄骨の位置を決めるために墨出しを行っていきます。
先ほどと同様に墨を出す場所に印をつけていきますので、専用の機械を使い自分達で測りながら印をつけていきます。
なかなか難しい場所でしたので現場監督者も一緒に作業を手伝ってもらいみんなで協力しながら墨出しを行っていきました。
- 3日目
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- 4日目
工場新築現場の作業体験 -
現場実習最終日、本日も朝礼からスタートです。
4日目はコンクリート打設や鉄骨組立などがあり、その他残土の運搬などで現場がとても慌ただしく、大型トラックや重機なども動くので現場監督者から危険箇所や注意事項などを説明してもらい、安全に実習を行うように指導されました。
まずは、昨日屋内での墨出しをした部分に鉄骨が組まれていく所を見学していきます。
屋内に大型のクレーン車や、鉄骨を運搬する大型トラックが入ってきますので、安全な場所での見学をしました。
鉄骨が組み終わると、昨日と同じく特殊な道具を使い、自分達が墨出しをした場所に鉄骨が組まれているかの確認をしていきました。
続いては、屋外のコンクリート打設の準備をしていきます。
壁などに生コンが飛んでも汚さないように養生をしていきます。
生コン車が到着すると、現場監督者立会いのもと、コンクリートの成分試験(テストピース)の様子を見学していきます。
その後、打設の手順などの説明を聞きながらコンクリート打設を見学していきます。
打設が終わった箇所から、床や壁などに付いたコンクリートなどを固まってしまう前に清掃をすばやく行い、現場実習終了となります。
- 4日目
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- 5日目
若手社員との意見交換会、実習のまとめ、実習を終えての発表、会社役員との交流 -
入社1~3年目の若手社員に、学生の方が聞いてみたいことや、先輩からのアドバイスなどを意見交換してもらいました。
若手社員にはあらかじめ話す内容を考えてもらっておいて、技術者を目指した理由や高野組に入社した理由、現在の業務内容など話してもらい、学生の方たちに将来の参考にしていただきたいと思いました。
はじめは、お互い緊張していましたが、話しをしていく中で共通する話題や卒業するまでにやっておいた方が良いことなどを終始和やかな雰囲気で意見交換会ができ、学生の方からも意見が出ていました。
予定時間をオーバーするほど充実した会となりました。
- 5日目
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- ~参加学生の感想~
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<Aさん>
測量という言葉は聞いた事はあったが、実際にどのような事をするのかが分からなかったので、少し具体的に分かりました。
機械を使うのも初めてだったので、不安などもありましたが、一から現場監督さんに丁寧に教えていただき、測量をする意味も理解することができました。
自分の目でしっかりと見て合わせていかなくてはならないので、簡単そうに見えて難しく責任を持って行わなければならないと感じました。
杭打ち体験もさせていただき、職人さん達が簡単そうにやる姿に感動しました。
自分は道具が重すぎて全然うまくできなかったです(泣)
工場新築現場では、工事の規模の大きさに唖然としてしまい、自分がここで3日間も実習をすることに正直不安はありました。
たくさんの関係者の方達や、重機なども動いており、まさに工事現場という感じでした。
ですが、ご指導いただく現場監督さんや女性の技術者の方もおられ、とても丁寧に説明をしていただいたので、少しは不安がなくなりやっていけそうと思いました。
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- ~参加学生の感想~
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<Bさん>
大学で建築の勉強しかできないので、なかなか想像できない施工管理系のお仕事について授業以外で知ることのできる良いチャンスだ!と思い、インターンシップ参加を決断した為、実際に管理されている姿を見ることができ、かなり理解につながる体験ができたと考えています。特に女性の活躍、将来について視野を広げ、具体的に就職を考えるにあたっての不安や不明瞭なところが減りました。
高野組様は現場の雰囲気が私の想像よりはるかに良く、最初は緊張がちでしたが、大変楽しかった、良かったと思うことができました。インターン自体も中学の頃の職場体験以来で怖かったですが、杞憂でした(笑)
大学に入学し、建築の勉強を始めてまだ4カ月程度のため、みなさまには大変気を使わせてしまったと思います。私ももう少し勉強してからお伺いすべきだったと反省していますが、改めてお時間と危険なところもある現場にまでお邪魔させていただきありがとうございました。
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- ~参加学生の感想~
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<Cさん>
施工管理の仕事がどういうものなのか調べても全然想像がつかなかったけど、実際に現場を見たり、社員さんたちの話を聞いて、具体的な仕事内容などを知ることができました。
工事の予定が1日ずれるだけでも多くの人に影響が出るため、事故が起こらないよう安全管理やスケジュール管理などが重要で責任感のいる仕事だと改めて感じました。
今回行かせてもらったどの現場で社員さん同士や職人さんとよくコミュニケーションをとっていて、雰囲気が良く、楽しんで実習することができ、たくさん貴重な体験ができました。
お忙しい中丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。
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- 【インターンシップ担当者より】
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今回のインターンシップ実習に参加いただき、将来の自分の想像が少しでも見ていただけたのではないかと思います。
施工管理とはどういったものなのか、いろいろと調べてみたが全然想像がつかなかったと学生の方達がおっしゃっていたので、実際に体験していただく事により、想像がつかない事もインターンシップ実習を通じて明確に変わっていただけたのではないかと思います。
学生の方と年齢が近い社員が多数いますので、そんな若手社員達の働く姿を見て自分達にも将来出来る職業だと理解していただけたと思います。
また、高野組としましても学生がインターンシップに参加してくれることによって、先輩としての自覚や視野が広がっているようにも思えました。
各現場で多くの社員や職人さんに目をかけてもらい現場の一体感や責任感がどんどん養われていきます。
どの人たちも「来てくれた学生たちと将来一緒に働きたい」「ぜひ建設業界にきて!」と思う気持ちが大きいからだと思います。
そういった一体感のある業界でぜひとも一緒に成長できるよう今後も高野組では学生たちにもどんどん参加してもらいたいと思います。