RECRUIT

社員インタビュー

南海グリーフサポートで働く理由

ご遺族の力になりたい方、南海グループの安定した環境で働きたい方、労務環境の整った職場に惹かれた方――
当社で働くスタッフたちは、それぞれの思いを胸に南海グリーフサポートへの入社を決めています。

在職中のスタッフにインタビューを行いました。
「働くことを決めた理由」「実際に働いてみて良かったこと」「仕事中の印象に残ったエピソード」など、リアルな声をお届けします。

応募を考えられている方の参考になれば幸いです。

  • 入社した理由①
    私はもともと、葬儀祭壇の花を飾る仕事を別の会社でしていました。
    仕事をしている内に花を飾るだけでなく、葬儀に関する知識を学び、葬儀をされるご遺族の力になりたいと思うようになり、葬祭ディレクターを目指しました。
    そんな時に当社が葬祭ディレクターを募集しているのを知り、一念発起して応募したところ、採用となり現在に至ります。
  • 入社した理由②
    私は前職もサービス業に携わっていたのですが、直接お客様に感謝される仕事を何かしたいと思っていました。
    そんな中で葬儀の仕事に興味を持ち、人生最後の儀式で失敗の許されない、責任ある葬祭ディレクターという仕事を見つけました。
    数ある葬儀社の中で南海グループという当社が、自分もお客様も安心できるのではないかと思い入社を決めました。
  • 入社した理由③
    私は新卒で葬儀社に就職し、その後転職して住宅展示場で注文住宅の販売をしていました。
    展示場の労務環境で悩んでいた時、葬儀社時代の先輩が当社で働いている事を思い出し、労務環境を教えて頂いたところ、良い会社だなと思い、転職希望をさせて頂いたのがきっかけです。
    葬儀社では珍しく希望休が取れることで、子供の参観日や運動会などのイベントにも参加できるということも決め手になりました。
  • 入社した理由④
    私は新卒で入社したのですが、いざ就職活動を始めるにあたり、何か自分が関わったり経験したことのある業種で働きたいと思っていました。
    数年前に父が他界した時に担当してくれたディレクターの方の働きぶりを見て、こんな仕事があるんだと強く印象に残っていたので、葬儀業界に興味を持ちました。
    業界研究をしている中で、南海電鉄グループの会社という安心感もあり、当社に入社しようと決めました。
  • 当社の良いところ①
    あくまでも私見ですが、無駄な残業が無く、休みがしっかり取れる所でしょうか。
    例えば、お通夜の際は開式時間から2時間後には退勤(18時開式なら20時に退勤)するように推奨されています。
    もちろん、状況にもよりますが、2時間後の退勤を目指して効率よく仕事をする必要があります。
    その為の仕事の進め方やわからない事は、先輩方が優しく丁寧に教えてくれる所も良い所かと思います。
  • 当社の良いところ②
    当社は一施行一担当が基本になっていますが、会館スタッフが一丸となって施行を行うところでしょうか。
    担当者が打合せをした内容をもとに、他のスタッフが式場の準備や市役所への届出などのお手伝いをしてくれます。
    それにより担当者の負担軽減になり、ご当家に寄り添う時間を多くとる事ができます。
    時間に追われる事もなくなり、ミスも防げます。
    私たちの仕事はミスが許されないため、ミスなく施行ができるよう会館スタッフも担当者と共に施行を執り行っています。
  • 当社の良いところ③
    当社は南海電鉄グループの会社ですので、職場環境や福利厚生制度がしっかりしています。
    シフト制の勤務ですが休日もしっかりと取得でき、希望休の指定も可能です。
    オンとオフの切替ができるので充実したライフワークバランスが整っています。
    また新人研修のカリキュラムがしっかりとあります。
    始めは同じスピードで研修を行いますが、各人に合わせて繰り返し研修を受ける事が可能となっています。
    さらにスキルアップの社内検定もあり、必然的に葬儀知識も身に付きます。
  • 印象に残っているエピソード①
    研修期間を終えて、まだ独り立ちして間もない頃の話ですが、ただただ無我夢中で一所懸命に2日間担当者としてご遺族に寄り添いました。
    お葬儀が終わった後、親族控室の清掃をしていると、ご遺族様からの御礼の手紙が机の上に置かれていました。
    何も聞かされていませんでしたし、独り立ちして間もなかったので、とても感動したのを覚えています。
    思えば、葬祭ディレクターとしてやっていけるという自信もこの時についたような気がします。
  • 印象に残っているエピソード②
    私が担当しているご当家の方が式場に納棺品を持参された時、「焼き芋を忘れた」とつぶやいている声が聞こえました。
    最後のお別れの際、レンジで温めた焼き芋をご用意させて頂いたところ、大変喜んで頂き、後日のアンケートにも「お別れの際、故人の大好きな焼き芋を用意して頂き大変感動しました」とのお言葉を頂きました。
    何気ない会話の中でも、ご当家にとってかけがえのないものに繋がる事も多いので、常にご当家に寄り添うことが重要であると感じました。
  • 印象に残っているエピソード③
    数年前にお手伝いさせて頂いた方の話ですが、大阪の某テーマパークが大好きでよくお孫さんと通っていた故人様でした。
    納棺品の中にお写真やぬいぐるみ、入場などでもらえるステッカー等があり、ご家族も驚く程の量でした。
    中でも特にステッカーがお気に入りとの事。
    開式前、お孫さんがステッカーを自分の持ち物に貼っているのを見て、お棺にステッカーを貼るご提案をし、喪主様も了承してくださいました。
    皆様で楽しそうにお棺を囲い、お棺の底以外ほとんどの部分にステッカーを貼っているのが印象的でした。
    残ったステッカーは納棺してお見送りとなりました。
    お帰りの際に「おじいちゃんらしく、いいお式ができました」と感謝のお言葉を頂戴しました。