運送業界って
・仕事時間もお金にならない待ち時間も長いのでは？
・荷物をばりばり取り扱うのに体力が必要なのでは？
・取引先でも会社でも上から偉そうに言われるのでは？
・先輩従業員ばかりが優遇されるのでは？
・同僚がいかにも『トラックの運ちゃん』ばかりなのでは？
その他、わりとマイナスイメージが強くないですか？
実際のところ、最近の運送業界は全然違ってきていて、
しっかりした荷主さんとのお取引では、作業内容の簡略化や
待ち時間・労働時間の削減、運行管理遵守へのご理解など
コンプライアンスの面でもかなり見直しが進んでいます。

当社もお得意先様の顔にドロを塗るような事が無いように、
運行速度や定期休暇取得などの法令順守や、
品物（荷物とは言わない）の取り扱い技術の向上、
納品先などお取引先での立ち振る舞いの指導など、
社会人として当たり前の事をしっかり実践出来るような
社員さんが多く集まってくれています。

24時間365日稼働している会社なので、早朝出勤や深夜出勤など、一般な労働
時間とは外れた勤務体系になりますが、昼間の交通渋滞にはまりにくかったり、連休時の交通集中の影響を受けにくかったり、歩行者や自転車が少なかったりと、大きなトラックを運転する上では逆にメリットになる部分も多くあります。

変則的な勤務時間であっても、毎日家に帰って、しっかり休んで、翌日元気に出社する。そのためにある程度の時間帯ごとにグループを作り、そのグループ内で情報を共有し、いくつかの定期コースをグループ内でローテンションするといったシフト組みになっています。

社内では福利厚生にも力を入れ始め、会員制リゾートホテルの利用や旅行費用の補助、野球観戦や個人所有車両の車検整備など、スタッフの要望にも少しづつ応えられるようになってきました。
また有給休暇の取得義務化に伴い、休暇補助人員を増員し、労働時間の削減も含めて心身にかかる負担を少しでも減らせるよう、ゆとりを持ったコース編成を心がけています。