SERVICE

看護部

看護部のご案内

医療法人名手病院は「やさしさと思いやり」を理念に地域に密着し、地域の皆様のニーズに応えられるような医療を目指してきました。
平成25年に本館の建物が新しくなり、スタッフ1人1人が患者さまの安全を第一に考え、安心し満足していただける看護を提供できるように努力していきます。さらに常に患者さまの視点に立った質の高いサービスを提供し、地域の皆様に信頼される病院づくりを目指していきたいと思います。

看護部の取り組み

①白衣自由化
自分の着たい白衣を着ることで、仕事(看護)へのモチベーションがアップ!!
機能的な白衣を自分で選び、患者ケアに貢献できる

②新人研修
平成22年4月から新人看護職員の卒後臨床研修が努力義務化され、当院でも新人看護職員臨床研修責任者を配置しております。
新人看護職員研修ガイドラインを参考にした研修責任者による院内研修を実施し、教育担当者・実地指導者が、新人の方を迎えるための教育を受けています。
月に1回の会議で、情報の共有をしながら病院全体で新人教育できる環境を整えられるように頑張っております。

➂中途採用者の教育
名手病院看護部では中途採用者の方でも看護業務に必要な看護実践能力獲得を図り、
職場へ適応できるように研修制度があります。
出産・育児・子育て等で医療の現場を離れてブランクがある方、新人研修なかばに事情があって
病院を退職された方など、各個人の経験に合せて研修を行っています。
また、採用後10日~2週間前後に、面接し、職場になじんでいけそうか、困っていることはないか
などについて話を聞き、職場への適応を支援しています。

各部署の紹介

  • 【部署紹介】外来

    【部署紹介】外来
    モットーは「やさしさと思いやり」
    「地域の皆様に信頼される外来」を目指し、和やかな雰囲気でお迎えします。
    来院されるすべての方に満足していただけるよう、一人一人に合った看護を提供してまいります。
  • 【部署紹介】腎センター

    【部署紹介】腎センター
    「あたたかい」対応を心がけています
    腎臓は、全身をめぐる血液から老廃物や毒素を取り除いたり、体内の水分量や電解質の調整、ホルモンの分泌と調節など生命と健康を維持するための重要な働きをしています。腎臓の機能が 低下し腎不全が進行すると、血液透析や腹膜透析といった透析療法、あるいは腎移植 が必要となります。
    当院では、透析導入前から透析維持期まで血液透析を中心に行っており、透析専門医・透析指導医である医師が常勤しています。シャント造設はもちろん、PTA(経皮的血管形成術)、シャントトラブルにもすぐに対応できます。入院対応も可能です。透析患者さまには糖尿病の合併症から透析にはいられる方も多く、当院は内科,眼科,整形,リハビリテーション,眼科など、他科との連携によりトータルサポートができ安心して透析を受けてもらえます。
    腎センターには看護師、臨床工学技士、看護助手が勤務しています。毎朝のミーティングや2週間に1回のカンファレンスにおいて患者さまの情報共有を行い、安全で質の高い医療の提供をモットーにチームでかかわらせて頂いています。また、週1回の勉強会を行って自分たちの知識向上にも努めています。
  • 【部署紹介】2階一般病棟

    【部署紹介】2階一般病棟
    意欲が高い、とても活気のある職場です
    2階病棟は、内科を中心とした一般病棟です。重症の緊急入院や、他院などでの急性期を終えられた方等、幅広い患者さまの受け入れをしています。高齢の方が多いので、患者さまの身体的、精神的苦痛を軽減し、1日を少しでも安全、安楽に過ごしていただけるように援助し、患者さまに求められる看護サービスの提供を目指します。治療によっては長期の療養になることがありますが、患者さまとのコミュニケーションを大切にし、医師やコメディカルと協働しながら「やさしさと思いやり」の心で寄り添えるよう努力をしていきます。
    当病棟では、障害者施設等入院基本料の施設基準を取得しており、チーム医療を通じ患者さまやご家族の方が安心できる医療サービスを提供するよう心がけています。
    ・「口から食べる」を合言葉に、摂食・嚥下機能の早期介入による回復・維持歯科衛生士とともに、一番大切な口腔ケアも徹底して取り組み合併症の予防、回復促進に努めています。
    ・非侵襲的陽圧換気療養(NIPPV)が必要な方の看護の実践。
    ・外来と連携してクリティカルパスを使用した胃・大腸ポリープ切除入院
  • 【部署紹介】3階回復期リハビリテーション病棟

    【部署紹介】3階回復期リハビリテーション病棟
    患者さまの「思い」を大切にしています。
    回復期リハビリテーション病棟では脳血管疾患や大腿骨骨折・廃用症候群などの患者さまに対して、ADL(日常生活動作)の向上による寝たきり防止と早期の家庭復帰・仕事への復帰を目的としたリハビリを集中的に行うための病棟です。当病棟では、患者さまのADLの回復を目的に、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が専門性を発揮し、ひとりの患者さまを全人的にとらえ支援し、在宅復帰や病気になる前の今まで通りの生活を目指しています。おいしいと思って自分で食事をし、トイレで排泄をするという当たり前の日常の生活を支え、患者・家族の想いを聴き「その人」に近づこうと努力し、患者の個別性を重視した日常生活の援助を行っています。「できるADL」を「しているADL」を目指して、日々患者さまをサポートしています。他職種間でのカンファレンスも積極的に行っており、チーム医療も充実しています。スタッフが同じ目標を持ち患者さまが安全で安楽な入院生活を送れるよう、きめ細やかな看護を心掛けています。
  • 【部署紹介】地域連携室

    【部署紹介】地域連携室
    当院では急性期から慢性期医療、在宅医療までつながった医療の提供と他の診察所や病院との連携、介護・福祉や行政との連携をスムーズに行えるための窓口として「地域連携室」を開設しております。
     地域における急性期医療の必要な患者さまのみならず、急性期後もう少し入院が必要な患者さまも高次急性期医療機関から受け入れております。
     転入院のご相談や患者さまのご紹介がありましたら、地域連携室へご連絡ください。

求職者の方からの「よくある質問」を掲載しています。

  • 希望休暇をとることはできますか?

    はい。所属部署ごとに規定が定められており、みなさんの希望にできる限り添える環境が整っています。
  • 勉強会はありますか?

    はい。看護部全体の勉強会や委員会主催の勉強会などがあります。
  • 看護実践や看護記録が不安ですが、大丈夫ですか?

    大丈夫です。各病棟の先輩がその都度指導してくれます。
  • 学生の実習などを受け入れていますか?

    はい。当院では、和歌山看護専門学校の実習施設になっています。
       実習指導者養成講習会の研修を修了した看護師を4名配置しています。
  • 職場の人間関係はどうですか?

    病院全体がとてもあたたかい雰囲気なので、心配ありません!