千住金属工業(SMIC)という社名を知らなくても、SMICの技術は皆さんの身の回りで活躍しています。皆さんのご家庭にある電子機器のあちらこちらで SMICのはんだが使用されているのです。
SMICは1938年に、金属製品の製造メーカーとして誕生。1950年代にエレクトロニクス産業の発展に着眼し、はんだの開発を本格化。テレビが一般家庭に普及し始めた1953年には、日本で初めて、TVの配線組立を飛躍的に容易にするスパークルはんだを開発し、一躍はんだメーカーのトップになりました。
その後も、画期的な製品を次々と生み出し、その技術開発力は全世界で認められています。近年では、半導体などの微細接続用のはんだボールを開発し、世界有数の半導体メーカーに提供しています。銀色に煌めくはんだ。その輝きは未来へ向けて一層輝きを増しています。
“はんだ”業界のリーディンングカンパニーとして成長してきた千住金属工業(SMIC)。当社は、はんだメーカーとして世界トップクラスのシェアを持ち、接合技術で社会に貢献するグローバル企業です。
国内だけにとどまらず、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジアといった海外にも、多数の拠点を展開しています。
日本を代表するはんだメーカーに成長できたのは、徹底的な商品開発への注力、品質向上への姿勢。この姿勢こそが、常に時代の最先端技術を用いる大手電機・電子メーカーや自動車業界各社から信頼を勝ち得、かつ高いクオリティの製品を安定的に供給できた理由です。
今後も、ものづくりに対するスタンスを決して変えることなく、技術・製造・営業が一体となって開発を行い、家電、情報通信、半導体、自動車、IoT、AI など、あらゆる分野の多様なハイテクノロジー化を「はんだ」で支えて行きたいと考えています。
COMPANY
ACCESS
兵庫県西脇市和田町257-1