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工房おりがみコラム 更新

『ES細胞 初移植』
~赤ちゃんに
    肝細胞移植に思うこと~

人のES細胞(胚性幹細胞)を
重い肝臓病の赤ちゃんに移植。
成功し容体は安定しているとの事。


私、以前こんな詩を書きました。
(詩集「とつきととうか」より)

『ごめんね。』 
こんなふうに考えること
絶対にいけないことわかっています。
でも、
どうしてもわかってほしい気持がある。

「お母さんのお腹にもどして
   同じように産んでほしい。」と
ごめんね、お母さん。
でも、ね。
二度とも同じなら
 あきらめるから
  あきらめられる。
こんなふうに考えることおかしいですか。

本当は何回もやり直して欲しい。
けど、お母さんのことを思えば2回であきらめ
られると結んでいます。
「ES細胞」「障がい」考えれば考えるほど、
迷走しています。
何が!と言われても・・・・・。

            管理者 山下 雅子