精密機械加工業
TOPICS
【沿革】
1931年/創業 播州織の脱水機部品を製造
1961年/設立 社名「有限会社井上鉄工所」
1965年/川重商事株式会社建設機械部門と取引開始
1983年/NC旋盤導入
1987年/マシニングセンタ導入
1992年/門型マシニングセンタ導入
2003年/井上特殊鋼株式会社と取引開始
2005年/現社長就任
2012年/複合旋盤導入
2014年/3次元測定器
2015年/レーザー刻印機
2019年/高松工場新設(兵庫県西脇市高松町80-3)
【当社の歴史】
当社は兵庫県西脇市で創業し、地場産業であった播州織器の部品製作会社としてスタートしました。以降、川重商事(株)や中堅加工商社との取引を通じて、機械加工における技術力の蓄積を重ねて参りました。
現在は工作機械・医療機器・建設機械・鉄道関係など非常に幅広い業界に、精密加工部品を納めており、加工設備もNC旋盤からレーザー刻印機まで多種多様な種類を取り揃えております。
【お客様への提供価値】
●安心の技術力
当社の最大の強みは、高い加工技術とそれを扱う加工職人の存在です。長年の加工経験を元にお客様のご要望に合わせて加工精度や納期への対応をそれぞれの職人が自ら考え、付加価値の高いものづくりを行っています。またその技術の伝承にも力を入れており、若手職人の育成など継続的にお客様にご安心を提供できる組織作りを心掛けています。
●治具製作能力
当社は多品種小ロット製造を得意としており、様々な製品の加工依頼をいただいております。求められる加工精度や対応する設備・加工方法はそれぞれ異なってきますが、現場経験での知識や閃き、ノウハウで要望を満たせるよう独自で治具を開発設計し、創意工夫を行って製造しております。それにより段取り時間の短縮や加工精度の確保、コストダウンを実現しています。
●難削材の加工技術
当社は難削材の加工要求が多い工作機械メーカー様や医療機器メーカー様と長年のお付き合いにより難削材の加工経験を積ませて頂いております。また試作開発を通じて、難削材加工における工具の選定や切削条件などの最適な加工方法の検証と実績を社内ノウハウとして蓄積しています。
COMPANY
ACCESS
兵庫県西脇市高松町80-3