RECRUIT

先輩インタビュー2

学生の皆さんの気持ちがよくわかる、入社して数年の先輩にインタビューしてみました!

入社7年目になる彼ですが、大学では建設業とは全く別の専攻でした。
入社当時は建設業の右も左もわからなかった彼ですが、様々な現場の経験を経て後輩の良き相談相手になっています。

  • 建築に興味をもったきっかけは?
    入社してから仕事をしていくうちに興味をもちました。
    この仕事がしてみたいというきっかけは私にはありませんが、この仕事をしていてよかったと思える瞬間はたくさんある職業です。
  • 普段どんな業務をしていますか?
    建築現場の管理を行っています。
    建物を作る順番、スピード、いつまでに。
    それを行うための打ち合わせ、計画、安全管理。
    出来上がっていく建物の品質のチェック。
    さらにそれぞれを書類として残していく業務をしています。
  • 高野組の自慢できるところは?
    社員同士の中が良いところです。
  • 仕事に関して工夫しているところはありますか?
    一度教えてもらったことを2度も聞かないように心がけています。
  • 満足・やりがいを感じる瞬間は?
    建物が完成した時です。
    自分が携わった建物が一棟、また一棟と出来上がっていくその瞬間に達成感を感じます。
    同じ仕事を毎日する仕事ではなく、一つ一つ区切りがある為、そう感じるのかもしれません。
  • 職場の雰囲気はどうですか?
    気兼ねなく話せ、わからないことも聞ける雰囲気です。
  • 仕事中または社員として心がけていることは?
    とにかく挨拶をすることです。
    毎日毎朝それから始まり、コミュニケーションも取りやすくなると思います。
  • 仕事で大変なことは?
    どの職種でも言えることですが、人手不足が著しい職種です。
    工事には工期というものがあって、完成させなければならない期限が決まっています。
    人手不足で人数が集まらなかったりすると、予定よりも工程が遅れてしまい、後がつかえてきます。
    そうなると管理者の立場である監督はものすごいプレッシャーに耐えなければならなくなります。
  • 今までつらかったり、大変だったことは?
    監督と言えどわかりやすく言えば中間管理職です。
    設計者と職人から板挟みです。それをうまくまとめるのが私の仕事ですが、周りの人間はみな私より年上の方です。
    工期のプレッシャーを受けつつ、板挟みになりますのである程度流す力、耐える力を持っていないと続けられないと思います。
  • 就活生へメッセージをお願いします。
    建築は物造りが好きな人にはかなり楽しく感じる職業だと思います。
    コミュニケーション能力がかなり必要とされる仕事でもありますので今のうちに磨いておきましょう。