金沢医科大学病院　循環器内科へ入局してから現在まで、循環器内科医(心臓のお医者さん)として救急、病棟、外来診療に携わってきました。特に虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)に対する心臓カテーテル検査や治療(経皮的冠動脈形成術・ステント留置術)を専門とし、急性心筋梗塞など緊急を要する患者さんであれば救命のために24時間、昼夜問わず病院へ行き、心臓カテーテル検査や治療を行うという日々を過ごしていました。
平成22年からは高槻のみどりヶ丘病院にて勤務、心臓だけでなく、一般内科医として高齢者の肺炎や呼吸不全、脳梗塞や脳出血後遺症などの患者さんの診療も行うようになりました。そのような患者さんの診療を続けていくうちに、病院よりももっと身近なホームドクターとして、皆様の健康を支えることが出来ないだろうかと考えるようになり「おかざき内科クリニック」を開院するに至りました。
これまでの経験を活かし、病気を治すことはもちろん、病気にならないように予防すること、また、病気と安心してお付き合いが出来るよう健康を見守る｢ホームドクター｣として地域の皆様へ貢献できればと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。