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仕事の内容や特徴
金属機械加工・溶接工ってどんな仕事…?
「金属の加工や溶接」と聞いて、具体的な仕事内容をぱっと思い浮かべることができる方は少ないのではないでしょうか…?
ここでは「仕事の流れや特徴」についてご紹介します。
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- 機械加工とは
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製作図に沿って、材料となる金属を工具や機械を使って指定された形状に加工します。
フライス盤といった工作機械や、マニシングセンタや門型五面加工機などの数値制御によって動く「NC機」と呼ばれる機械を使った金属加工も行います。
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- 溶接工とは
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製作図に沿って、材料を加熱して2つの材料(部材)を接合します。
加熱だけでなく「溶加棒(溶かして使用する溶接棒)」を使って接合する場合もあります。
「溶接の種類」
・半自動溶接
・TIG溶接を行っております。
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- 門型五面加工機
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・ワンボックスカーが丸々1台機械の上にのせれる程の大型の機械でタテ・ヨコ・ウエの全ての面を削ったり穴をあけたり出来る機械です。
・大きな物を削る楽しみもあります。
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- 資格や免許を取得しながら手に職がつけられる仕事
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NC工作機など工場内にはさまざまな装置が設置されています。
こうした機械の扱いに加えて、溶接といった手作業の加工を担当することもあるため、様々な面からものづくりに関わることができます。
経験を積み、資格を取ることで携われる業務の幅も広がり、どんどん知識や技術を身につけることができ、自然とやりがいにも繋がります。
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- 必要なのは器用さではなく「集中力」
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機械の扱い方を覚えてしまえば、同じノウハウを使って自分のペースで仕事をすることができます。
主な加工業務では、手先の器用さよりも黙々と作業をこなすことができる集中力が問われます。
一つのことに黙々と集中することができる方に向いているお仕事です。
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- 多くの人の役に立つ仕事
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弊社は半導体を作る機械や自動車や液晶パネルを製造する機械の骨組みや部品を作っております。金属の加工や溶接加工は、色んな部品やパーツを扱うことが多いため、それだけで見ると何に関わっているのか分かりづらいお仕事でもあります。
「誰かの生活を支えるものづくり」に関われていると知ると、よりやりがいをもって取り組むことができます。