TOPICS
「豊中市立児童発達支援センター通所部門」は社会福祉法人北摂杉の子会が豊中市の委託を受け実施する、豊中市児童発達支援事業です。2020年度より 単独通所事業あゆみ・個別療育事業カラフル・障害児一時預かり事業りーふ の3事業について、公民連携し事業実施してきました。
2024年1月、豊中市立児童発達支援センター内(大阪府豊中市稲津町1-1-20)に移転いたしました。また、移転に伴い、名称が「豊中市立児童発達支援センター通所部門」に変わりました。
☆2024年4月からは、2023年度現在豊中市立児童発達支援センターで実施している以下の児童発達支援事業及び放課後等デイサービス事業についても、北摂杉の子会が受託し実施いたします。
・単独通所事業(継続)
・障害児一時預かり事業りーふ(継続)
・就園後小集団親子教室 カラフル(個別療育事業カラフルとは事業内容が若干変更になります)
・放課後等デイサービス事業 カラフル(新規)
・親子通所事業:肢体不自由児クラス・2歳児クラス(それぞれ新規)
「豊中市立児童発達支援センター通所部門」は、社会福祉法人北摂杉の子会が豊中市の委託を受け、平成31年度より開始された事業です。
北摂杉の子会では、法人理念「地域に生きる」に基づき、地域の中で障がいのある人たちと共に暮らすことのできる「共生社会の実現」を目指して、必要とされる支援サービスの実現と支援モデルの発信に取り組んでいます。
子ども一人ひとりに合わせた支援を日々実践し、保護者との協働を大切に、施設内だけの支援にとどまらず、「地域に生きる」という理念のもと、地域での支援の充実を目指していきたいと思います。
日々の支援においては、職員のチームワークを大切に、皆でよりよい支援の形について考え実践を積み重ねています。また、豊中市と連携しながら、これまで北摂杉の子会の療育事業で大切にしてきた「保護者支援」に力をいれ取り組んでいます。
移転・事業拡大を機に、新たな職員も増えました。それぞれのご経験を活かしていただきたいという思いでいっぱいです。多様な視点で支援を検討し、チームでの支援を丁寧に進めていきたいと考えています。今後もみなさまのご理解・ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
BENEFITS
別法人(個別療育)で今まで勤務していましたが、子どもの生活場面で支援をしたいと思い、北摂杉の子会のキャリア採用に応募しました。
入職してからは、これまでとの業務内容の違いに難しさを感じる点もありましたが、職員の方々が業務を丁ねいに教えてくださいました。子どもたちが様々な方法で遊びを展開していくことに、新鮮な発見と子どもたちの個性が見えたりなど、楽しさを日々感じています。
また、毎日来所される中で少しずつ変化する遊びや生活動作の変化に、子どもたちの成長を感じ、同時にやりがいも感じています。
今後は作業療法士として、これまでの経験も活かしながら、日常生活動作のサポートや、障害特性や感覚の偏りに合わせた環境の工夫や関わりなど、子ども一人ひとりにあった支援をしていきたいと考えています。
私は、大学で発達障害児の支援について勉強していました。北摂杉の子会の専門性の高さを知って、学びながら働いていくことができると感じ、入職しました。
入職してからも学ぶ機会が多くあり、普段の業務もですが、それ以外にも研修の機会や、他事業所での実習等の機会も多くあります。また、働きながら、公認心理師の資格も取得しました。
職員の方はみなさん優しく、困っていることも相談しやすい環境です。
仕事のやりがいや楽しいところは、お子さまの「好き」や「得意」をたくさん見つけられるところです。好きや得意を活かした工夫を、お子さま・保護者・職員と一緒に考えられる点が、楽しいと感じています。
障害があってもなくても、すべての人が自分らしく暮らせるような環境や仕組みを、作っていける人になりたいです。
私は短大で保育士免許を取得して、10数年保育士として働きました。その中で、発達障害のお子さんや保護者の方と関わってきました。
集団生活の中で、発達障害を持つお子さんが過ごしやすいようになるには、保育の現場で療育支援が必要ではないかと感じ、療育を学びたいと日々思うようになりました。
そこで北摂杉の子会を知り「地域に生きる」という方針理念に惹かれ、入職に踏み切りました。
地域のこども園へ移行するお子さんの引き継ぎ業務として、こども園訪問に行かせてもらいました。こども園の先生と話しをして、お子さんの特性や療育支援を伝えてることで、集団生活での支援に取り入れてもらう話もしました。保育士さんや保護者の方への伝わりやすい方法や、支援に繋がりやすいかなど、様々なことが学べる職場で入職してよかったと心から思っています!
北摂杉の子会に入職して10年以上ですが、成人期の入所施設から異動してきました。法人内には幼児期から成人期まで幅広いライフステージを対象とした事業所があり、異動しながらステップアップができます。
一緒に働く人たちは話しやすく、相談しやすいと思います。職員間で支援について意見を出し合い、自分とは異なった視点に気づけるのも楽しいです。
ご家族や関係機関とともに支援を考えていく姿勢を、大切にしています
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大阪府豊中市稲津町1-1-20 豊中市立児童発達支援センター内