• 1日のスケジュール(午前)

  ■09:00 出勤
  制服に着替えて、モチベーションのスイッチON！
  笑顔で勤務できるように心がけています！
  
  ■09:15 連絡事項の確認
  特記事項や今日の予定の確認します。
  職員の配置に問題がないか、フォローが必要かの確認も行います。
  
  ■09:45 ミーティング
  夜勤明けの職員から、利用者様の様子を引き継ぎます。
  特別な処置などが必要な場合には生活支援員だけでなく、看護師にも引き継ぎます。
  
  ■10:00 利用者様の対応・書類作成等
  担当職員に利用者様が通院の必要であるかの確認を行い、必要であれば医療機関に連絡し、通院の手続きをします。
  工作やリハビリなどのケアプランの作成・担当の調整を行います。
  委員会会議などへの参加・職員の指導を行うこともございます。
  
  ■12:50 昼食
  事務所内でゆっくりと休憩していただけます。

• 1日のスケジュール(午後)

  ■13:00　他職種の職員との連携
  利用者様のケアを担当している職員に健康状態の確認などを行います。
  また、ケア会議では利用者様の健康状態の共有や今後のケアプランなどを話し合います。
  その際に看護師など他職種の職員からアドバイスをもらいます。
  
  ■16:45 夜勤職員とのミーティング
  日中の出来事を夜勤職員に引き継ぎます。
  
  ■17:30 夕食介助
  利用者様のお身体に合わせた食事介助を行います。
  できるだけ利用者様自身で食事をしていただけるように適切な距離感での介助を行います。
  食事後は歯磨きなどの口腔ケアも行います。
  
  ■19:00 業務終了
  職員全員で協力しながら、業務を進めることができるので残業はほとんどありません。

• 仁優園に入職した理由は？：
  人の役に立つ喜びが忘れられず、魅力的な当施設での復職を決意

  私はある障害者施設に約15年間、生活支援員として勤務していました。
  その後、5年間はトラックの運転手をしていましたが、障害者支援施設「仁優園」の施設長よりお声がけいただいたのをきっかけに「もう一度、障害者の方のお役に立ちたい」という思いがわき上がり、泰久会での復帰を決めたのです。
  施設長とは近畿地区身体障害者施設協議会を通じて仲良くしていただけに不安はありませんでしたが、主任に抜擢されたプレッシャーもあって、入職直後から順調とは言えませんでした。
  しかし、この仕事が好きなこと、施設長の人柄にひかれたこと、この施設をもっと良くしたいとの思いから、常に前向きな気持ちで仕事に取り組み続けて現在に至っています。

• 仕事での学びは？：
  「人が好き」で信頼関係を気付くことでスキルの向上にもつながる

  主任生活支援員としての業務は、各現場職員への指示と状況把握、勤務表の作成、施設行事の確認と準備、他部署との調整や連携まで多岐にわたっています。
  また、介護の仕事はチームワークが重要なため、職員一人ひとりのメンタルやモチベーションまで、常に把握しておく必要もあります。こうしたマネジメント業務の他、私自身がご利用者様の介護に携わることも少なくありません。
  しかも障害の重度化、高齢化が進む中で、より適切なサービスを提供するためには、専門スキルを向上させ続けなければならず…。
  気が重くなることもありますが、着実に信頼関係を築いていること、あらためて「人が好き」であると実感できることが心の支えとなっています。

• この仕事の魅力は？：
  ご利用者様と共に喜び、喜びを何倍にも増やすことができる

  職員に対しては管理術やコーチングなどの専門知識、利用者様に対しては介護職員としてのより臨機応変な対応技術が求められるのが主任というポジションです。
  いずれも未熟な私ですが、これだけは間違いないと思うのは「職員が楽しく働けば、自ずと利用者様も楽しんでくれる」ということ。
  そこで私は楽しく明るい雰囲気を広めるために、鼻歌を歌いながら仕事に取り組んでいます。
  また、先日は利用者の喜んでいたことを、まるで自分のことのように喜んでいる職員の姿を見て、私も大きな喜びを感じました。
  介護の仕事に興味のあるアナタ、ここには喜びを何倍にも増やしていける環境があります。
  専門知識は必要ありません。一緒に楽しみを増やしていける仲間が増えることを楽しみにしています。

• お休みの日の過ごし方は？：
  趣味のドライブで気分転換！

  ドライブでちょっと遠出をして、海や神社、お寺に行ったりしています。
  お天気が良い日は特に気持ちが良く、気分転換になります。
  お休みの日にしっかりとリフレッシュするからこそ、仕事もより一層頑張れます。